昔チェンソーでパイオニアというメーカーがありました。
そのパイオニアチェンソーを関東で販売する総代理店としてスタートしたのが弊社の始まりです。
このパイオニアチェンソーはカナダ製でしたが当時問題になりつつあった白蝋病に対する対策が無く継続して販売していくことがためらわれました。
それで取り扱いを始めたのがスチールチェンソーでした。
スチールチェンソーは早くから対策を進めており、他社に先駆けて防振構造となりました。
それでこのスチールを試しに販売してみますと、とても好調でまたとても頑健でしたので、それよりずっとスチールを販売しているという訳です。
会社の名前は変えようという動きもあったようですが、その当時すでに東京パイオニアで世間に認知されていましたので、あえてそのままにしたということです。
３０年以上も前の話です。
